フゴッペ洞窟の岩面刻画 その1

この日の目的地は忍路のストーンサークルとここフゴッペ洞窟であった。
壁画と聞けば、ラスコー?などをイメージしてしまうけれど、こちらは
刻画、そこまでのスケールではないかもしれない。この日は小樽の手宮
刻画を既に見聞していた。その刻画が言われてみればそうかな?という
申し訳ないけれどそんあ具合でもあったので半信半疑であった・・・かな。

     

西崎山環状列石から海を眺めると、丁度麓にこんもりとした岩山が目に
入る。その岩山には何やら建物が付随しいている。これが施設となる。

     

現地よりその岩山を眺める。「丸山」と呼ばれるらしい。

     

岩肌はこのような具合。硬い岩石ではないようだ。掘るのは苦労しなかった
のではないだろうか。むしろ風雪に耐えてよく残されていたことに驚くべき
なのかもしれない。




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